冬の漢拏山(ハンラサン)登山10-09-25 20:11
- writer : 林映辰
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冬の漢拏山(ハンラサン)登山
漢拏山は大韓民国最南端の済州島の中心分に位置しており、新生代第四期に起こった火山活動の結果として様々な火山地形が独特な景観を作り出しており、暖帯、温帯、寒帯、高山植物などが標高によって垂直に分布している。よって火山地形、河川地形、湿地地形、周氷河地形、風化侵食地形などの地形地質学的な価値とチョウセンシラベ、ソメイヨシノなどの生息地として、そして2000種余の様々な植生分布をもつ植物学的な価値が認められ、1970年に国立公園に指定、2002年にユネスコ生物圏保全地域に、2007年には世界自然遺産に指定され、保護管理されるようになり、2008年水長兀噴火口湿地がラムサール湿地に指定された。