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風に抱かれる島-済州島 本土から南90キロに位置する韓国最大の島。韓国最 高峰の漢拏山(1950m)を中央に抱き、四方を海に囲 まれる。南国の太陽と、穏やかな気候。都市では出会 えない現代の楽園がそこにはある。風が多く、石が多く、 女性の多い島。泥棒と物乞いがおらず、門のない島。人 はこの地を「三多三無」の島と呼ぶ。

済州島プロフィール: 済州の面積はソウルの三倍、シンがポールの五倍近くです。         海岸線が306キロになります。地図には小さく描いてありますが、   けっこう大きい島です。大昔は一つの国だったのです。   済州には博物館が60個所、世界自然遺産も三カ所、   ゴルフ場も40個所もあります。  面積1845.92平方キロメートル。東西73キロメート ル、南北41キロメートルの済州島は韓国最大の島であ り、その広さはほぼ大阪府の面積に等しい。それだけ広 大な島に人口はわずか53万9493人(2000年)。これ は大阪府のわずか6%にすぎず、島全体が雄大な自然に 囲まれていることをよく表している。  済州国際空港  ★基礎データ 面積:1845.92平方キロメートル、東西73キロメートル、南北41キロメートル 人口:53万9493人(2000年) 戸数:17万3612戸(2000年) 位置:東経126度08~58分、北緯33度06~34分 道庁:済州市連洞312-1  ★済州島の成り立ち 済州島は今から約70~120万年前に溶岩が噴出し海上に隆起したことによって生まれた。また10~30万 年前に起こった火山活動の溶岩流によって生まれたのが、韓国最高峰の漢拏山である。その漢拏山の山頂に 位置する白鹿潭は、今から約2万5千年前に起こった漢拏山最後の噴火により出来た火口湖である。このように 隆起と噴火によって生まれた済州島は、島全体が火山岩と火山灰土で出来ている。 ★済州島の地理・気候 韓国の最南端(高知県や福岡県と同緯度)に位置する火山島であり、付近を暖流である対馬海流が流れているため、大陸性気候により冬の寒さが厳しい韓国の中では最も気候が温暖で、韓国国内では「韓国のハワイ」とも呼ばれる。しかし、実際には、冬になると半島部と同様の北西季節風の影響や島の中央に漢拏山(標高1950m、韓国最高峰)がそびえる地形的要因により、非常に風が強く島の南北の気温差が大きい。漢拏山の北側にある済州市は東京と同じくらいの寒さで(風が強いため、体感気温はさらに低い)、関東地方と同程度(年に1、2回以上)のまとまった降雪もある。一方、南部に位置する西帰浦市は1月の平均気温は6.6度とより温暖な気候で、日中の気温は10度以上になり、日本の高知県や宮崎県北部の気候に匹敵する。 韓国で唯一のミカンの産地であるが、ミカン畑も南部の西帰浦市に偏在している。日本では長崎県の五島列島に一番近く、約180キロメートルの距離がある。また韓国で唯一の自然湖である火口湖がある。