済州ムービ10-11-02 20:59
- writer : 林映辰
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済州の面積はソウルの三倍、シンがポールの五倍近くです。
海岸線が306キロになります。地図には小さく描いてありますが、
けっこう大きい島です。大昔は一つの国だったのです。琉球王国みたいに
耽羅(タムラ)王国だったのです。
済州には博物館やテマパークが60個所以上、世界自然遺産も三カ所、
ゴルフ場も40個所もあります。ハルラ山の重心として周りに寄生火山(オルムと言う)が368個も散在しております。
済州島の周りには63個の島があります。近くには20個位です。有人島も7個所です。海岸線に砂浜も20個所以上御座います。また牛島には珊瑚石浜も広く敷いてあります。
済州島は年中新鮮な海産物らや、新鮮な野菜が採れますので
ソウル、プサンより食べ物は美味しいところです。
刺身や黒豚の焼き肉、馬肉、等々安い値段でフールコースで
食べられます。こういうのは本島では味得ないです。
また島の隅隅には特別な観光地、珍しい食堂、特別喫茶店、海女小屋等。。。
自然の恵み、北太平洋のパラダイス一済州
真夏の最高気温31.7℃、真冬の一月の最低気温1.5℃、韓国の中でも寒暖の差が最も少ない穏やかな島。面積1.848㎦、東西73㎞、南北41㎞におよぶ韓国最大の島。済州特別自治道は120~70万年前に溶岩噴出によって海上に陸が盛り上がって形成されました。 漢拏山は30~10万年前の噴火活動による溶岩流でできています。 また、最後の噴火活動があった約2万5千年前、大爆発によって白鹿潭ができました。 標高1950mの漢拏山を中心に島全体は黒褐色の火山岩と火山灰に覆われ外部からの影響をあまり受けなかった済州特別自治道は、太古の姿をそのまま残し青い海に浮かんでいます。 そのため済州の地を踏むということは太古の時間に遡っていくことを意味します。 済州の自然はできるだけ原形のまま保存できるよう注意が払われてきました。 海岸沿いの奇岩怪石にはじまり、数百のオルム(寄生火山)、漢拏山の白鹿潭周辺に広がっている世界的に珍しい植物にいたるまで、済州特別自治道は島全体が純粋な観光の宝庫だからです。 済州道は島に足を踏み入れない限り、何も見えない島です。つまり、森に入らずには木が見えず、森しか見えないように。 |