信じようと信じまい博物館済州(Ripley's Believe It or Not)11-03-06 16:37
- writer : 林映辰
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信じようと信じまい博物館済州(Ripley's Believe It or Not)
「リプリーのビリーブ・イット・オア・ノット(Ripley's Believe It or Not!)」は新聞漫画家出身の冒険家ロバート・リプリーが地球を18周するほどの全世界198カ国を歩き回りながら、できる限りの全ての部門で収集した奇妙な事実の膨大な記録とコレクションです。
彼の漫画「リプリーのビリーブ・イット・オア・ノット」が大きな人気を呼ぶことで少しずつエリアを広げていき、この世の全ての不思議な記録を収集。1941年ロバート・リプリーの死後に彼の後輩と友人達がリプリー財団を設立、本の発刊と博物館建立につながりました。
その後、「リプリーのビリーブ・イット・オア・ノット(Ripley's Believe It or Not!)」は珍しい素材を発掘して紹介するフランチャイズとしてラジオ、テレビ、博物館、本など多様なメディアとなり、博物館はアメリカ、カナダ、イギリス、メキシコ、デンマーク、オーストラリアなど全世界のあちこちに建設され世界最大のエンターテイメント博物館チェーンに成長しました。
「ビリーブ・イット・オア・ノット博物館 済州」は全世界で11番目のリプリー誘致国、32番目の「ビリーブ・イット・オア・ノット博物館」として、最高の観光地、済州中文団地で2010年12月24日にオープンしました。